ろじかりずむ

好きなんだから仕方ない

加藤シゲアキさんに「植物図鑑」の「イツキ」を演じてもらいたい

最初に言っておこう。
これはあくまで、一個人の戯言であって、誠に勝手なる妄言であると。冗談程度に読み流していただけたらありがたい。

 

「植物図鑑」という小説をご存知だろうか?

 

植物図鑑 (幻冬舎文庫)

植物図鑑 (幻冬舎文庫)

 

 

ある日、道ばたに落ちていた彼。「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?咬みません。躾のできたよい子です」「―あらやだ。けっこういい男」楽しくて美味しい道草が、やがて二人の恋になる―。

 

この作品の「イツキ」というキャラクターは、もうそれはそれは紳士でかっこよくて、まさに「女子の理想全て詰め込みました!」みたいな男であり、この作品を読んだジャニオタなら少なくとも一度は「自担にイツキを演じて欲しい・・・!」と切望することであろう。

とある雑誌のアンケートで「イツキ役を演じるなら、二宮和也さん」という記事が掲載され、「是非見てみたい」「いやいや、イツキは相葉くんだろう」「むしろ私は向井理がいい」だなんて熱い議論が交わされたのも記憶に新しい。

だけど、ここであえて私は「日下部 樹」役に「加藤シゲアキ」さんを推したい。


(この先、小説のネタバレだったりが含まれる可能性がありますので、未読の方はご注意下さい。核心部分に触れるものはないはず)

当初、私がこの作品を初めて読んだ時、「実写化なんて絶対不可能だ、実写化しても絶対失敗する」と感じるくらい「イツキ」はパーフェクトで、二次元のオトコだった。こんな人、存在するわけないし、第一演じられる役者さんが存在するわけがない。
ところが出会ってしまったのだ、イツキみたいな男性に。
加藤シゲアキ』。むしろ加藤さんに当て書きして書かれたんじゃないか、ってくらいピッタリだった。

 

第一に、料理が上手い。このイツキ、手際がものすごくいいのだ。冷蔵庫の余り物(それも超僅か)で美味しい朝御飯が作れたり、採ってきた山菜とかも何でも美味しく料理しちゃう。
対する加藤さんも、俗に言う「お料理男子」である。基本自炊(本人談)だし、魚捌けるし、梅干しだって漬けてるくらいだ。なんなら、最近は自宅でカラスミ作ってるらしい。女子かよ。女子でもこんなに料理する人いねぇよ。というわけで、イツキを演じるに当たって、料理シーンは完璧だ。包丁さばきもお手の物。野草はメインジャンルじゃないだろうけど、彼ならきっと手際のよさを発揮することであろう。

 

第二に、写真が趣味であること。イツキ、無一文で飢え倒れしてた癖にン十万もする一眼レフとか持ってやがる。そして、趣味「写真」。
加藤さん、写真展が開けるくらい良い写真を撮られる。雑誌にも写真の連載がある。お家に高そうなカメラがいっぱいある。カメラについて語り出すと、色々面倒くさい。趣味「写真」。
共通点その2である。実際の映像では写真の腕など求められないだろうが、カメラが似合うオトコ加藤シゲアキ。カメラマン役も様になってましたし、イツキが写真撮るシーンも絶対絵になること間違いなしでしょう。

 

第三に、オタク気質。厳密にはイツキはオタクじゃないのかも知れないが、まぁ植物について詳しい。聞けば何でも答えてくれる。聞かなくても色々教えてくれるし、どんな野草の名前も知ってる。まるで図鑑みたいだ。この植物に対しての熱意と情熱、まさに「植物オタク」と言っても過言じゃないのでは無いだろうか。
一方の加藤さんも、のめり込むととことんハマってしまうオタク気質である。映画、音楽、魔法少女・・・ハマるととことん突き詰める印象が強い。(そして語り出すととことん面倒くさい。そんなところも好き)
彼が好きなものを語る時は決まって早口になるのだが、まさにイツキの「植物オタク」っぷりを再現するのにピッタリじゃないだろうか。自然に演じられそうである。
あと、彼、この仕事受けたら野草にもハマりそう。それも見て見たい気がする。自身のラジオで30分野草を語り倒すアイドル。コンサートMCで野草の話をするアイドル・・・・想像するだけで超シュール。

 

第四に、ふとした仕草。最初にも述べたようにイツキはまぁスマートで紳士的なオトコである。加藤さんからは想像つかない!って言われそうだけど、物凄く機転が効くし、頭の回転が恐ろしく早い方なので、ここに関してはまさに「当て書き」なんじゃないかってくらい、彼はスマートである、と思う。たまたまドジっ子な部分だったり、ほんっとたまたま出た失言が目立つだけなのだ。近年ラジオだったり、色んな媒体で「必ず他人に気を遣う、失礼がないようにしている、全員を傷つけないようにしている」言い回しだったり、姿勢はまさにスマート、そのものではないだろうか。当たり前じゃないか、と思われるだろうが、これを実践しようとしてる人ってなかなか少ないと思う。
あと、ふとした瞬間に出る優しさ(たぶん無意識)だったりを見て、「普段から女の人にもこういうことしてそう・・・!」っていう無自覚モテ男の素質もバッチリである。

 

第五に、見た目。まず、主人公さやか(20代後半OL、仕事帰り)が一目で「ーあらやだ。けっこういい男」ってなるような綺麗さだったりカッコよさが必要不可欠である。どうだろう、加藤シゲアキ、パーフェクトじゃないだろうか?私がたまたま彼の顔が好きだから、ってわけじゃなく一般的に見ても加藤さんの御顔は「イケメン」の部類に入るのではないだろうか。
贔屓目に見なくてもカッコイイと思うんだよなーー!あんなに顔が整ってて、綺麗な人なかなかいないだろう。
あと、育ちの良さが顔に滲み出てるのもポイント。イツキを演じる上で重要である。
少しの儚さを持った線の細い、黒髪美青年。完璧じゃん!???
アンニュイな雰囲気。似合う!!超似合う!!!!!
どこか秘密を持ってそうな少しの闇。ある!!超あるじゃん!!!!
表紙のイツキは風間俊介さんみたいな見た目だが、小説内のイツキはまさに加藤シゲアキそのものである。

 


このように、5つの事柄に焦点を絞り「イツキ」と「加藤シゲアキ」の類似点を挙げてみたわけだが、ここまで似てるってなかなか少ないんじゃないだろうか。
そりゃドラマや映画をやるに当たって、中の人がどんなにそのキャラクターと同じ趣味を持ってようが、あまり意味をなさないことは重々承知の上だし、4つ目と5つ目のポイントに関しては、だいぶ私の独りよがりのようにも思える。(原作ファンと古くからの加藤さんのファンに「うちの子は(この作品は)こんなんじゃねぇ!」って怒られそうだな。苦情はコメ欄やTwitterまで。)
だけど、こんなにピッタリな人間、そうは存在しないだろう。起用しないのは「勿体無い」んじゃないか?と声を大にして主張したいのである。
「植物図鑑、実写化の折には是非、イツキ役を加藤シゲアキさんに!」と。

 

もし、テレビドラマならフジの木10とか日テレの水10、NHKの火10がいいな。
映画であの世界観がギュッとした2時間半でもいいかも。
いつか実現しないかな。