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ろじかりずむ

好きなんだから仕方ない

胸の高鳴り もうCan't stop!〜『ホタルノヒカリSP』第3巻発売に寄せて〜

発売されましたね!!
ホタルノヒカリSP第3巻!!

ホタルノヒカリ SP(3) (KC KISS)

ホタルノヒカリ SP(3) (KC KISS)

ホタルノヒカリ」ってタイトルだけならきっと皆様ご存知でしょう。
綾瀬はるかさん、藤木直人さんによってドラマ化されたのも記憶に新しいかと思います。(とか書きながらもう8年も前のドラマだったと知り、自分も年をとったなぁと思い知らされます。)
NEWS担的な目線で行くと映画版に手越祐也さんが出演なさられたことでもお馴染みですね。

干物女」というワードだけ覚えて「こんなグータラでも藤木直人さんに貰って貰えるんだ!!」と舞い上がった小学生の私。後々アレは原作イラストの蛍ちゃんや、綾瀬はるかさんだから許される所業だと思い知る中学生の私。当時ファンじゃなかったにも関わらず「手越出るんだって!!映画見に行こ!!」と手越さん目当てで映画館に足を運ぶ高校生の私。「ホタルノヒカリ」は常に私の青春時代の傍らに存在していた、といっても過言じゃないかと思います。

そんな「ホタルノヒカリ」続編が出てるって皆様知ってましたか!?
その名もホタルノヒカリSP」。主人公は、なんと⚪︎ャニオタ女子!ヲタ活が忙しすぎて現実世界の恋なんて考えてる暇がない!!アレ、どこかで見覚えがありませんか...?っていうか私たちじゃない....?

初めてTwitterであげられたキャプ画面を見たとき衝撃でした。あのひうらさとる先生が私たち寄りの漫画を....!?
すぐさま書店に行き既刊1、2巻を購入し、拝読したのですが、目からウロコが落ちたような気分になりました。
え、ここまで詳しいの!?ガチ私たち寄りじゃねーか!??「わかる!わかる!!」の連続すぎてまるで私のために描かれた漫画なんじゃないか、と錯覚するほど夢中になりました。

先日、13日にそんな「ホタルノヒカリSP」待望の第3巻が発売しました。

端的に言うね!?
超面白かった!!
いつにも増して語彙力がない記事で申し訳ないです。しかし「面白かった!」以上に最適の形容詞が見つかりません。この記事を読んでる皆様、騙されたと思ってとりあえず1冊お手に取ってください!

さて、ここからは細々とした感想を。
読書感想文が凄い苦手な小学生だった私がブックレビューを書くのは凄く荷が重いのですが、どうか分かりづらい箇所があっても笑って流してもらえたら嬉しいです。
(※以下ネタバレを含む記述があるので未読の方はご注意下さい)

(今までのあらすじ)29歳⚪︎ャニオタ女子・ヒカリ、人生初の恋!ヲタ活は今まで通り続けたいけど、リアルの恋人ともうまくいきたい!さらに、担当なりきり時の姿で恋人とエンカウントしちゃってさぁ大変!ヲタであること、なりきり時の姿が本当は素であることを彼にバラして本当の自分で彼に向き合いたいけど引かれちゃったらどーしよー!??(※かなりニュアンス)

まず、担当なりきりって文化をあまりいままで通ったジャニーズ現場で見かけたことがないので(コスプレは多かれ少なかれいる。ただヒカリまでの本人と見まごうようなガチコス・顔真似・髪型真似はあまり見かけたことはない気がします。グループによって違うと思いますが!)、1巻を最初読んだとき「どうしてなりきりなんだろう。あんまり馴染みがない文化だなぁ」と不思議に思っていたのですが、こういう展開に持っていくためとは!!!!

まさか恋のライバルが自分自身だなんて!
OLヒカリと担当激似ヒカリ確かに別人ですものね!!?そして大和くんの葛藤!!

展開が胸アツすぎます。そしてもどかしい!!大和くん気づいて!!それヒカリ!!その人ヒカリ!!!

ヒカリもヒカリであんなに好いてもらってるんだし、いずれボロが出るんだから早くバラせばいいのになぁ、と思うのですが、自分に置き換えるとヒカリの気持ちが痛いほどわかって辛いです。「ジャニーズ?えーあんま詳しくないけど(嘘)櫻井くんはかっこいいと思うよ❤︎(本当)んー、好きな音楽かぁ...最近は、好きな人(※自担)に勧めて貰ったWhite Ashとか聴いてる❤︎」
ヲタであること、同士以外の男性、ましてや本命になんか絶対バラせない!!そういうフィルタで見られたくないし、ガチヲタって知って引かれたくない!!!
まあ、ヒカリの場合どっちの姿も好かれてるわけだしバラした所でハッピーエンドになりそうな予感もしますが。もどかしい!!!

ジャニオタ目線で行くと、アイドルネタもリアルで秀逸すぎて胸が痛むとともに「わかるわかる!」の連続でした。

よく言うわよね、「彼も一人のアイドルである前に一人の人間なんですぅ」ってね。笑わせんじゃないわよ。
奴らは神に選ばれし民!!
"一人のアイドルである前に一人の人間"なのよ...!

(P119、120)

わ、わかるーーー!!姐さん一生ついていきます!!!
熱愛報道は確かに嫌です。
私の場合、彼に好きな女性がいる、ということよりその報道によってメディアに出た時に「あの女の人とああいうことやってるんだよ」「(シチュエーションの)性癖やばくない!?」みたいな偏見の目で世間一般から彼が見られることや、報道によって仕事を干されることが嫌です。アイドルとして築きあげたものがたった1枚の写真によって一瞬にして崩壊するのも嫌だし、彼がそれを気にしない、アイドルのイメージより目先の女が大事と言うのならもっと嫌だ。
しかし彼も人間なのだから恋愛することは仕方ないし、あんなに綺麗な顔で頭も良くて理想の彼氏No.1のスペック持ちなのに逆にオンナがいなかったら人間性が心配になります。どうせ不二子ちゃん体系で落ち着いてて顔が綺麗で年上だけどちょっと抜け感があって可愛らしい女の人と同棲してるんだ。毎日彼女に小難しい料理作ってあげてたり釣った魚捌いて振舞ったり膝枕してもらってるんでしょ!?ヲタクには見せないような蕩けた表情をするんでしょう!??私、知ってるんだから!!!(※完全なる被害妄想です。実在の人物とは全くもって関係ありません。)
とはいえ!!とはいえアイドルなのだからバレないようにやって欲しい!!プライベートでは毎日違うオンナと寝てようが同棲してるオンナとパグを飼ってようが隠れて妻子持ちだろうが構わないけど、アイドルを名乗るのならば徹底的に隠し通してボロが出ないようにして欲しい!!!頼むからそういう報道が出たときに「この小説の登場人物と彼女超似てる!!っていうかデートシチュそのまんまじゃん!!」とか言われないようにしてくれ!!!彼女のインスタに写真を載せられたりしないでれ!!!*1 と思っていたので、上記の台詞に凄く共感しました。
結婚ネタや熱愛ネタでSNSが荒れるたびに感じていたモヤモヤしていた感情は全て「一人の人間である前に一人のアイドル」という言葉に帰結するように感じます。
ハチの手越力の高さェ......*2

なかったことにされるのが一番辛いじゃん。
楽しい時も辛い時もこっちはずっとホントは好きなんだもんね。
「メンバーもきっとそうだよ!」とか「いや....ヲタの思い込みかな...って色々想像してたけど、ちゃんと言葉で伝えてくれたのが嬉しくって。(P91)

また、この作品には11'sというアイドルグループが出てきます。この11’s、「不祥事、就職、結婚、渡英、渡豪、独立、なんとなく」などの脱退を繰り返して11人でデビューしたのになんと2人!どうしてこうなった!!
11’sのデビュー曲にはメンバー全員の名前をコールする箇所があり、実質封印状態でしたが、ある事のためにメンバーが社長に直談判してデビュー曲を披露する、というシーンがあります。
正直、脱退話に触れていいものか迷いますが私自身の推しグループでやられたらどう思うかなぁ、と考えさせられました。(ド新規小娘が何言ってるんだなんてどうか怒らないで)
もし曰く付きの曲があるとしても心が狭い私きっとTwitterでは賞賛しつつ本心ではお涙頂戴だったり、話題作りに感じてしまうんじゃ無いかな、と思いました。
そんな折、NEWSの「美しい恋にするよ」*3
コンサートに対してのデビュー当時からのファンの方の感想ブログなどを拝見したのですが「(これまでを)なかった事にして欲しくないから、9人時代8人時代7人時代、6人時代の楽曲を4人で大切に歌い継いでくれて嬉しかった」という記述を見つけ、「そうか、嬉しいことなのか」と感じました。「過去を思い出すのが怖い」「過去に縛られないで前だけを向いて活動して欲しい」そんな感想も確かにあると思います。きっとこの11’sが現実にいたらTwitterや掲示板は荒れていただろうとも思います。それでも、過去を無かったことにしないで忘れないで居てくれることは嬉しいことなのだなぁ、と考えさせられました。
余談ですが、2012年の紅白でももいろクローバーZももいろクローバー時代のバージョン*4で「行くぜ!怪盗少女!」を披露した時のことを思い出して、そういえば茶の間ながらメンバー思いで優しい子達だなぁと嬉しくなったことを思い出しました。そして、ファンの方なら尚更嬉しいことだろうと感じました。11'sのこともたぶんそんな感覚なのかな。

ヲタ目線でも少女漫画読者視点でも盛りだくさんでとても楽しく拝読致しました。ラストの展開が気になりすぎて明日にでも4巻を出して欲しい!!どうして大和が横アリにいるのーー!?!
また、「ホタルノヒカリSP」の主人公・ヒカリはまさに私たちジャニオタ女子の光となって輝いてる存在だなぁと思います。ヒカリにだいぶ救われてます。ヒカリありがとう、私も現実に目向けられるように頑張る...!

小ネタ的部分でいうと長十郎が以前からKA⚪︎-TUNの中⚪︎くんっぽいなぁと思ってたのですが、3巻は「モロ中⚪︎くんネタじゃねーか!!」って箇所が随所に散りばめられていてそこも面白かったです。こういうこと言うと怒られそうだけど、B-LAYはKA⚪︎-TUNだしD-Dはあ⚪︎しだね....

また、出てくるアイドル内で自担を決めるのもジャニオタ的楽しみ方としてオススメです。私は早瀬昌七くん!2巻で担降りされてたし長十郎以上に背景と化してる昌七くん!!アバシリビール(2巻)のCMおめでとう昌七くん!!昌七くんはなんか凄く凄く生き辛そうでアイドルじゃない方が絶対幸せだろうにアイドルやってる姿が凄い推せます。そんな描写あんまり無いけどニ弥がアイドルとして輝くために生まれてきた手越さん的先天性アイドルならば、昌七くんはアイドルじゃなくても人生イージーモードだっただろうにあえてアイドルというハードモードを選んで生き辛そうにアイドルしてる加藤さん的な雰囲気があって凄い好きです(笑)
3巻は昌七くん的見所が少なめでしたが(笑)次回以降ニ弥、ハチ、長十郎みたく昌七メインネタが来るといいなぁと思います。完全に自担の出番を熱望するヲタクスタンス!笑 皆様の担当は誰ですか?

あと、ヲタ同士話してる時ってどうしてあんなに楽しいんだろうね!?あの会に混ざりたいです......!

ジャニオタでも、そうじゃなくても是非一度お手にとってお読み頂きたい。騙されたと思って買ってくれ!!かなりオススメです。

ひうら先生、今後の展開も楽しみにしております。応援してます!


(なおタイトルは「Quntastic!/NEWS」から引用致しました。個人的に甘酸っぱい恋心とトキメキを表現した歌詞が「ホタルノヒカリSP」の雰囲気にピッタリだと思います)

*1:察して

*2:熱愛報道を逆手に取りパフォーマンスに組み入れるハチと (⚪︎⚪︎さんとチュムチュムしましたか?の質問に対して)(´・ш・) 「逆に無いからつまんないっすよねー!」の手越

*3:

*4:脱退した早見あかりさんの名前をコールする歌詞がある