ろじかりずむ

好きなんだから仕方ない

20170528 SORASHIGEBOOK 音楽部「影ソング/ゲスの極み乙女」

文字起こしとかする方のおたくでは無いのですが、5/28放送SORASHIGEBOOKの音楽部のくだりの彼の考え方がとても好きだと感じたのでここに記しておきます。私の主観とかそういうのは全くなくただの文字起こしです。タイピング精度が低いのはご容赦下さい。

2017年5月28日放送 「音楽部」

アーティスト:ゲスの極み乙女
楽曲:影ソング

ということでね、ちょっと色々あってリリースが遅れてしまいましたけれど、ゲスの極み乙女さんのニューアルバムが出ました。5月10日ですね、その名も達磨林檎
なるほどぉ、という感じですけどね。前回は「両成敗」だったよね、確かね。
ええ、でも「達磨林檎」ということで、まあ、「達磨」っていうのはね、片方ずつ目を入れますけれど、ジャケットには二つ、目が入っているというところも中々思うところはあるんじゃ無いかと思います。

でも、僕、正直、凄く楽しみにしていたんです。ずうっと。
あの、年末に出る予定だったんだよね、10月とか11月とか。
で、すうごい楽しみにしてたんですけど、まあ、ちょっとね、まあ、まあ、いろんなことがあって、そういうことでちょっとこう、なんというか、んーー、余計な尾ひれ羽ひれ、尾ひれ羽ひれとは言わないのかなあ、まあ、なんかこう、純粋に音楽を聞き辛くなった人もいるんじゃないかな…いるんですけど。
ただ、僕はその辺よく分からなくて、ただのもうファンだから、「いやあ、相変わらずカッコいいなあ!楽しみだなあ!」と、まあ、事前に出てた動画なんかからも思っていたんですけれど、そういう意味で行くと本当に、「期待を裏切らない傑作」だったな、と僕は思ってですね、ちょっと興奮してます。

ま、今回特にでも、ほないこかさん、ドラムの「ほないこか」さんの女性ボーカルも割と多く使われていたりだとか、リーディング…ポエトリーリーディングっぽい部分もね、あったり。もともとちょっとそういう傾向は少なからずあったと思うんですけれど、そういう掛け合いがいて、男女っていうものに、すごく、あの、ボーカルがちょっと浮き彫りになってる部分も多くて、で、ほなさんの声もすごくいいので、そういう部分でもコーラスであったりとか、セリフ的な部分でも、とても面白かったし、効果的だったなあ、と、思いますね。

尚且つ、やっぱりこう、皮肉屋なんじゃ無いかと僕は思うんですけれど、歌詞とかもねえ、ちょっとこう、なんかいろんなものを揶揄しながら、歌っているようなところもあったりしつつ、まあ、そう思わざるを得ないようなね、邪推してしまうというか、その、色々あった背景、のことを歌っているのかなあ?って思わざるを得ない詞もあるんですよ、でもそれがやっぱこうやや好戦的というか、挑発的。
なおかつ詩的、というのは、あの、やっぱり、川谷さんしかできないことで、まあさっきの僕の声じゃないですけど、まあ、色々とあったけれど、ね、それが誰のせいとは言わなくとも、やっぱりそういう経験から出てくる…踏まえた体験から出てくる言葉っていうのは、妙な力を、エネルギーを帯びているわけでありましてね。

やっぱりそういう部分でもまあ、楽しい曲も多いし、基本的にはポップなんですけれど、僕が今回掛けようかなあと思ったのは2曲目の「影ソング」という歌で、あの、まあ、「影ソング」ですからねえ、まあ、どう取るかは、うーん、まあ、何か、その、「影の歌」ってことは、影があるということは光があるということで、その光がね、あんまりどうも、心地いい光では無いというね、さすような光なんじゃ無いかな、という、で影にならざるを得なかったという、そんな匂いのする歌詞になっているんですけれど、韻の踏み方とかも、すごく、すごく面白くて、上手…っていうと偉そうですけれど、やっぱ「こういうゲスの極み乙女が聴きたかったなあ」というところは僕もあったんで、今回アルバムで聞けて本当に良かったなと思います。
あの、全曲、もれなく良かったんですね、本当に。
まだずっとここのところ聴いているのですけれど、やっぱり「こういうゲスの極み乙女が聴きたかった」っていう、期待に応えてくれた上で、もっと、高い、面白いモノを提示してくれる…まあ、やっぱり、ちょっとふざけてるんだよねえ!そこがやっぱり最高だな!、と思いますね。大好きです。
本当にいいアルバムなので是非聴いて欲しいなと思います。
というわけで聴いてください、「ゲスの極み乙女」で「影ソング」。

影ソング

影ソング